2013年6月19日水曜日

身近にインターラッシュに嵌り込んだ人がいたら

インターラッシュはインチキ宗教と同じです。残念ながら説得して辞めさせることはできません。「やめとけ」と言ったら良いビジネスであることを証明するために今以上に熱心になることでしょう。絶対に良いと思っているものを真っ向から否定されれば誰でも意固地になるものです。インターラッシュビジネスは圧倒的に高齢者が多いので余計なプライドも邪魔をして手がつけられません。

最後は、
「自分の金でやるのだから放っておいてくれ」

大人も歳を取れば子供のようになっていくと聞いたことがあるのですが、まさにその通りだと思います(泣)

勧誘されたらビジネスについて十分理解したフリをして、
金銭に余裕が無い、
自分一人では決められない、
学資保険に回している、
国債を買っているので余裕が無い、
借金がある、
家のローンが残っている、
など何でもよいでしょう、やんわり断ってください。

まずはインターラッシュビジネスを認めることです。

もし、直接勧誘を受けなくても間接的に聞いてしまった場合はそのことには一切触れないことです。自分で判断して気が付けばそっと辞めていくことでしょう。プライドを傷つけない最善の方法です。
気付かせるしかないのです。

相談を受けた場合は既に嵌っているのか、嵌りそうなのかによって対応が変わってきます。まだ嵌っていないことが確実である場合は全力で引き止めてください。

厄介なのは既に嵌っていてるのに、あたかも嵌っていないフリをして相談に来る場合です。

「自信は少し揺らいでいるが続けるしかない」という最悪のタイプです。

まだ嵌っていないと思い込んで全力で否定してしまったらもうあなたのことを信用してくれなくなります。破綻するまで辞められない被害者をつくってしまいます。

判断がつかない場合は、一定の理解を示したフリをして何らかの理由をつけて断ってください。

断ればお決まりのフレーズが待っています。
「こんなに素晴らしいインターラッシュビジネスの理解ができないなんて・・お金に縁のない残念な人ね。もう二度と誘わないから。」

グッとこらえて、「貧乏人には縁が無かったみたい。せっかくだけど、ごめんね~」と、心を落ち着かせてから言いましょう。

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