親戚の話です。
1・インターネットを中心としたITの技術は無限の広がりを見せる
2・インターラッシュポータルサイトを作り、広告を掲載すれば莫大な利益が得られる
3・インターラッシュはナスダック市場への上場を目指している
4・上場の際、現在発行しているポイントの数に応じて株式を無償で発行する
5・上場すれば広告収入の50%をそのポジション(貢献度)に応じてメンバーで山分けする
6・現在の1株は0.2円だが、インターラッシュは上場後、株価40$を目指す
いくら稼ぎだしての50%なのでしょうか。上場後40$を目指すらしいのですが、一概に40$と言っても発行株式数が少なければ容易に達成することが出来るでしょう。例えば100,000株くらいなら可能でしょう。しかし、インターラッシュの現在の発行株式数は500,000,000株です。5億株です。これで、40$を目指すのならば、今日のレート(95円換算)で株式時価総額は1,900,000,000,000円です。1兆9,000億円です。Yahoo Japanの時価総額が今日現在2兆7,500億円ですから良い勝負が出来るほどの会社になるそうです。そんなに凄い会社なら、上場前からとっくに超有名企業です。
また、0.2円が上場後に40$になるらしいのですが、レート95円で換算すると実に19,000倍になります。本気でそうなると思っているのでしょうか。
インターラッシュ(interush)という名前は知りませんでした。親戚の伯母に教えてもらって初めて知りました。60代の伯母よりはネットの世界は詳しいつもりでしたがそうではありませんでした(笑)
株式上場は目的ではなく、手段です。どうも、上場すれば莫大なお金が入ってくると思い込んでいるようです。確かに入ってきますが、それは投資した人たちに還元されるものではなく、運転資金として会社の金庫か金融機関に振り込まれるだけです。そのお金を運用して利益が出たなら、得た株式数に応じて利益を分配すると言っているのです。投資されている方々はそのことを理解しているのでしょうか。
まさか、年間5万円も10万円もらえるなどとは思っていないでしょうね・・・・・・・・・・・・
インターラッシュ(INTERUSH)備忘録です。文章が長くて読んでいられない方は、すぐ下のラベル「INTERUSHここだけでも読んでください」だけでも読んでください。これでも気付かない信者さんはもう勝手にしてください。一日も早い事件化を望みます。
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